2015.8.4 花火を見に
縁あって『おわせ港まつり』に行くことに。
尾鷲の夏の最大イベントである海上花火大会。
今回は場所取りがしてあり、眼の前で花火が見られるとのこと。
車で遠出をすることは、めったになくなった我が家。
基本、電車(新幹線含む)。
しかし今回、行先は『尾鷲』。
しかも、土曜日午後出て日帰りとなると、車を使うしかありません。
久しぶり~のドライブだから気分は浮きたちます。
もっとも、運転は家人の担当。
お気楽な同乗者です。
まめに休憩、サービスエリアでは地元の名産を何かしら食べて腹ごしらえ。
紀勢自動車道に入ると単線になり、安全運転励行者(家人)は煽られること数回。
3時間かけて到着しました。
午後8時過ぎ、いよいよ花火大会の始まりです。
当地の花火は、還暦花火から始まり、供養花火も打ち上げられました。
遺族の供養席もあり。
提供先の名前も呼ばれ。
昔見た長良川の花火大会ではそんなアナウンスがなかったような。
早打花火と仕掛け花火がほぼ交互に、
「ヒュー、バンバンバン、バリバリ、ザーザー」
「ヒュルルルルー、パンパン」
ウルトラマンの顔花火もあり、大輪の花もあり。
大きな歓声はなく、静かに見る花火大会。
3000発は、同日の岡崎の20000発や岐阜の30000発に比べると小規模ですが、
目の前で打ち上げられ、天から降り注ぐような迫力のある花火には大満足でした。
迷子になるほど混んでいない人混みを通り抜け、帰路に。
深夜1時近くに到着。
家人は久々の長距離運転でふらふら。
やっと、ビールで「お疲れさま~」