7月3日 オンライン化・在宅勤務 目を大切に
新型コロナウイルスの感染対策で、会議や授業、飲み会など日常生活の様々な活動がオンライン化された。ドライアイや目の疲れに注 意が必要だ。
画面を集中して見続けると目の調子が悪くなるのには、ニつの原因があるという。
・画面との距離が近いため筋肉が疲労する。
・まばたきの回数が減ることで、目が乾いたり角膜が傷ついたりする。
目のトラブルを減らすために、適度な休憩や目薬の使用をすすめる。目の不調を放っておくと、肩こりなどの全身症状、心理的ストレスにもつながり、生活の質に関わる。トレーニングで改善できるものではないので、つらい症状があれば、医師に相談を。
「7月2日 朝日新聞」