7月29日 第1弾は劇場版「ワンピース」!
目の不自由な人でも映画を楽しめるようにと、情景描写の音声ガイドが聞ける無料アプリ、【UD Cast】が誕生しました。
あらかじめスマホやタブレットにダウンロードし、イヤホンで聞きながら見ると、せりふの合間に情景説明のガイダンスが流れ、映画を楽しめるというものです。
これまで、特別な上映会以外では音声ガイド付で映画を楽しむことが出来ませんでしたが、
2013年に障害者差別解消法が成立し、日本映画作製者連盟(映連)や障害者団体が協力してアプリを開発。対応の映画を、東映が初めて全国的に配給することとなりました。
その第一弾が、23日公開の『ワンピース』劇場版。前作の観客動員数が567万人を記録した人気アニメです。
公開する345館のうち140を超える劇場で始め、最終的には約300館に広げる予定なのだそう。
さらに映連は、聴覚障害者向けに字幕付き上映も準備中。担当者は、「障害のあるひとが映画を楽しめる環境が整いつつある。ぜひ利用してほしい」と話し、業界挙げてのバリアフリー化を進めます。
音声ガイドの対応劇場は、「ワンピース フィルム ゴールド」の公式ホームページにある「上映劇場一覧」でご確認を。
(7月23日 日経新聞)