2月25日 視覚害者移動支援 ロボ開発へ
視覚障害者でも自由に街を歩けるようにしようと、人工知能(AI)を搭載したスーツケース型の案内ロボットの開発を日本IBMなど5社が始める。
IBMフェローで、自らも視覚障害がある浅川智恵子さんの発想から生まれた研究を、企業の枠を超えて実用化することをめざす。
スーツケースにはAIの他、センサーやカメラ、電源などを搭載する。
障害物を認識して触覚で伝える・友達が近づいてきたことなどを音声で伝える・・・などして障害者の目となって移動を助ける。
ますは商業施設や空港など屋内で使えるようにし、将来的に屋外での案内もできるようにしたい考えだ。
「朝日新聞 2月20日」