2019.05.07
5月7日 マスクのかけ方
花粉症に悩まされる季節。地域差はありますが、2月からスギ花粉の飛散は4月ごろまで続く予想。対策の一つはマスクの着用ですが、ずっとつけていると耳が痛くなることがあります。これを防ぐ方法は「マスクのひもをかける耳の付け根に引っ張る力が集中しないことが大切」
マスクを口に当ててひもを耳にかけただけでは耳の上下のいずれかにも、ひもの引っ張る力が偏ってしまう。そこで、耳たぶ付近からひもと耳の間に指を入れて、耳をなぞると上下の力のバランスがとれるという。マスクをつける前に、ひもを軽く1.2回の伸び縮みさせることも効果がある。ひもの太さもマスク選びの重要な要素。太いほど力が分散されやすい。自分の顔の形やサイズに合ったマスク選びも重要」せっかくマスクをつけても隙間があると花粉が入り込んでします。これを防ぐためには顔との隙間を少なくするようにマスクに折り目を入れるとよく、マスクと顔を出来るだけ密着させる。隙間を減らす事で花粉のブロック効果は4倍ほどまで高まると言われています。
3月23日 朝日新聞
投稿日:2019年05月07日