2018.02.14
2月14日 子どももツライ 花粉症
花粉症はアレルギーの一種です。
最近は低年齢化しているとみられ、3歳前でもなる子が増えています。
食の欧米化や、昔の木造住宅に比べて通気性の悪い住宅構造などが影響しています。
アレルギーを根本的に治す薬はありませんが、症状を軽くすることは可能です。
小さい子が服用できる薬もあります。
花粉の飛散が本格化して症状が出る前に服用する事が大切です。
症状を抑える対策としてはまずは睡眠。
特に起きる時間を一定にして自律神経を整えることを心がけます。
アレルギー反応を起こしにくくするため、バランスの良い食事で腸内環境を整える事も大事。
花粉との接触をできるだけ避けることも大切です。
目をかゆがる子どもは多く、花粉の粒子がついたままこすると傷つけてしまいます。
目を洗ってから、目薬をさすようにしましょう。
(2月10日 朝日新聞)
投稿日:2018年02月14日