2018.01.30
1月30日 おうちでできる眼鏡メンテナンス
メガネのレンズにはチリ、ほこり、花粉などが付きやすく、知らないうちに見え方が変わってしまうこともある。眼鏡の素材は様々だが、水で洗うことも可能。
眼鏡専門店「JINS渋谷店」の岡田さんが教える正しいケアの方法は以下の通り。
*コーティング加工がはがれてしまうのでお湯はNG。まずは流水で洗う。
*洗剤は中性のものを。洗剤を指に取り、優しくゆっくり傷つけぬように洗う。
フレーム、鼻パッド、耳に掛ける「つる」の部分も、同じように洗える。
*すすいだあとは水気を残さない。レンズに痕がついたり、フレームのネジがさびたりしないよう、細かいところまできちんと拭く。
水洗い以外にも、眼鏡を長持ちさせる使い方を習慣にしたい。
*フレームのネジは眼鏡店で締め直してくれる。定期的に締め直そう。
*「つる」は構造上、左側から閉じると安定する。
外す際は両手でまっすぐ外し、机に置く時などは「つる」を開いたまま上下逆さに置くのがお勧め。
*直射日光による極端な高温はフレームを変形させる。車内などの収納には注意。
*眼鏡ケースには、眼鏡拭きを下に敷き、レンズが下になるように。
扱い方次第で、見え方にも影響する眼鏡。普段から大事使おう。
(1月27 日経新聞)
投稿日:2018年01月30日