3月17日 子どもの花粉症

親が花粉症なら子どもが花粉症になる確率は高くなりますが、両親とも花粉症でなくても発症するケースもあります。

 

子どもの花粉症の症状の特徴は目や鼻のかゆみが強い点です。花粉症の季節に目や鼻を強くこするようなしぐさをしていたら要注意です。

小さいお子さんの場合は我慢出来ずにかいてしまい目などに傷をつけてしまうことも。

 

対策は大人も子どもも変わりません。花粉に触れる機会が多いほど花粉症になりやすく、花粉をできるだけ対内に取り込まないことが大切です。

小さいお子さんは外出時のマスクやメガネを嫌がることがありますが、親も一緒につけるようにすると抵抗感がなくなるかもしれません。

 

また、症状を抑える薬もあります。花粉症の時期に寝苦しそうにしていたり、いびきをかいたり、日中にボーっとしたりする症状があれば花粉症を疑って受診をおすすめします。

 

(3月1日 朝日新聞)

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