6月8日 はやり目に要注意!

はやり目は感染力の強いウイルス性の病気です。

感染すると一週間ほどの潜伏期間を経てかゆみ、充血、めやに、リンパ節の腫れなどが現れます。角膜まで炎症が広がる場合もあるので、早期の診断・治療が大切です。眼科では綿棒で結膜をこすり、数分で診断できるところもあります。

初夏からの流行が多いですので、これからの時期結膜炎症状の患者さんにはゴム手袋を付けて診察を行うことがあります。感染防止のためご理解くださいね…。

(5月31日 中日新聞)

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