2月21日 花粉症の発症 小学生半減

福井大医学部耳鼻咽喉科の研究グループの発表。

新型コロナウイルスの影響により日常的にマスクをつけるようになったことで、スギ花粉症を発症した小学生の割合が半減した。

 

2021.6~7月県内の小学1~6年生を対象にアンケート実施。

2021年のスギ花粉新規発症率は1.4%で花粉飛散量が同程度だった2017年の3.5%と比べて半分以下だった。

 

マスク着用が定着してから、スギ花粉症のほか、気管支喘息も症状がよくなった回答を得た。

 

2022.2.18 中日新聞

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