4月20日 小中学生の近視 初の調査

文部科学省が、小中学生の近視の現状を把握するための大規模実調査を実施することがわかった。

 

調査は5〜6月、小1〜中3の計9000人を

対象に実施。医療機関から派遣された検査技師が専用の機器で検査を行う。スマートフォンの使用時間や外遊びの頻度など生活習慣に関するアンケートも実施し、視力への影響を分析する。

 

小中学校ではタブレットなどのデジタル端末を活用した授業が4月から本格化する。近視は将来的に眼病になるリスクが高まるとされ、文科省は結果を視力保護の対策に生かす。

 

「4月19日 日本経済新聞」

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