2月19日 学校でできる色のバリアフリーって?

色の感じ方に特性のある人に配慮し、だれでも識別しやすい色合いを心がけようという取り組みが教育現場に少しずつ広がっている。

 

「色覚異常」網膜上の色を感じる細胞に感度が低いところがあり、色が多くの人と違って見える。例えば「赤と緑」「ピンクと白」など見分けにくい色がある。この特性をもつ人は、日本人男性で 20人に1人、女性で500人に1人いるとされる。

 

グラフやチョークなど、色だけで違いを示さす、大きさや形・模様を変える、白黒でも判別できるものにする、など工夫が求められる。

 

「朝日新聞  2月9日」

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