視覚障害者募る不安

慣れない場所への外出に付き添うへルバーは、体を寄せて歩く。距離が近いことから感染を恐れるヘルバーもいて、確保できない例が出てきた。手すりや壁を触りながら自力で歩くことも多く、除菌用の液体石鹸などは必須だが、品薄だ。

福祉団体に頼み登録ヘルバーに来てもらう

「同行援護」、生活に欠かせない人が多い。しかし、ヘルバー自体が外出を嫌がったり、逆に感染源としてうつさないか不安に感じたりしており、障害者側も強く求められず外出しづらくなっている。

車は運転できず遠くの店に行けない人は、消毒などの入手にも苦労している。

「4月 15日、中日新聞」

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