2019.7.9 はるばるハンバーグ
初夏になると、恒例のスタッフとのお出かけです。
『今年はどこに行きましょう?』
あれこれ考えているうちに…
一昨年、息子が友達と高速に乗ってハンバーグを食べに行ったことを思い出しました。
あの時は『たかがハンバーグに?わざわざ?暇だね~』と呆れていたにも関わらず、何故か、急にそのハンバーグが浮かびました。
『静岡のSハンバーグ食べたことある?』
『ないです。でも、すごく有名ですよね~うちの息子も行ってきました』(同年代Kスタッフ)
『こんな機会でもないと、一生食べないだろうから行こう!』
さすがに、『ハンバーグだけで静岡県』は、勿体ないので、他に行く場所を考えます。
昨年は、同方面のお寺巡りでしたが、ハンバーグは思いつきませんでした。
これも何かの縁。
静岡県にしかないSハンバーグは、かなり有名で人気があるらしく、GW中は400分待ちの店舗もあったそう。
Kスタッフは、毎日、お昼の待ち状況をチェックし、行程を組み立ててくれました。
『まずは、平日と言えども侮れないので、開店の11時ではなく、整理券配布の10時過ぎには到着します。
定刻通り11時入店しランチです。
女子のランチは弾むから余裕を持って、13時に第1の工場見学、15時に第2の工場見学予約しました!』
完璧なプラン!
東名高速で静岡県に向かいます。
第1の工場見学が袋井市内ということで、S袋井本店を目指します。
10時23分到着。
外観はウッディ風ですが、目立つ構えではありません。
駐車場は広々、車はゼロ。
全員小走りでお店の入り口に向かいます。
発券機で予約券を取ります。
栄えある?一番乗り。
良かった~
しかし、開店10分前までは、待合室を使えないので、駐車場周辺をぶらぶら。
15分前になると、にわかに人が増えます。
あれよあれよという間に待合室は一杯。
一番に呼ばれた私たちは、テーブルに案内されます。
既にSに来たことがあるスタッフが『頼むなら絶対げんこつハンバーグですよ!』
全員同じメニューをオーダー。
来たことがないオバサングループ(もちろん院長含む)は、『何か、ドキドキするね~』
お店のお姉さんが鉄板に載ったハンバーグを持って登場。
『(紙の)マットの端をお持ちください』
野球ボールサイズ(250グラム)の丸いハンバーグを二つに割って、鉄板にぎゅうぎゅう押さえつけます。
何かのショーみたいで、じっと見入る私達です。
紙マットで油跳ねを防いでから、各々が好きなだけ肉種を鉄板に押し付けて食べます。
今回が2度目というスタッフによると、生っぽいのが売り(新鮮な豪州牛肉100%)なんだそうです。
『ハンバーグは、中までしっかり火を通すように、普段調理しているから、なんか変な感じだね~』と言いつつも、初めての食感。
ステーキのレアならぬ、ハンバーグのレア。
院長は、いつものように一番に完食。
『誰か残すかも』の心配(残したら食べちゃおう)とは裏腹に全員完食。
デザートは別腹。
お店を出るころには、さらなる人が。
早く来て良かった!
次に大塚製薬工場でポカリスエットの製造工程を見学。
大塚製薬の点眼薬も展示してあり、スタッフ共々親近感が。
最新の自動化された工場はほぼ無人でした。
再び高速に乗り浜松へ。
うなぎパイファクトリーでの『窯出しうなぎパイツアー』(期間限定)です。
工場見学の後は、出来立てのうなぎパイをいただきます。
熱々でしっとりとして、定番のさくさくのとは、ずいぶん違いました。
パイにケーキとコーヒー、ここでもガールズトーク。
最後は、うなぎパイキャラクターと記念写真。
『お腹パンパンですね~』
『話のネタになりますね~』
『息子に自慢しよ~』
楽しい新体験、楽しくスタッフと共有した一日となりました!