2024.12.24 仕事は楽しい?!
今年もあとわずかになりました。
先日吉本新喜劇を生で見て、今年の笑い納めをした院長です。
院内の忘年会では、しゃべり納め?!
いつもスタッフのおしゃれを楽しみにしている院長です。
よそ行きの服にお化粧。
みんな素敵!
院長も気合を入れてこの日のために服を新調。
『先生、パーティー用ですか?』
『ううん、これ(忘年会)用。ここでお披露目したら普通に着ます』
懐石料理を囲んで話の輪が咲きます。
仕事のこと、家庭のこと、日常のことなどなど
オバサン(院長筆頭)の強みは、話が途切れないこと。
仕事の話題で。
夫から『(パートだから?)楽しく働いていていいね~』って言われるんです、の声。
正社員の立場からは、理不尽なことに耐えて仕事をしなければいけない時も多々。
休みたいと思っても休めないことも多々。
それは夫でなくても、クリニックの院長として働いてきた経営者であり労働者の立場(一応妻でもあり母でもあり)からすると理解できます。
パートさんが、子供の行事でお休みしたいと言われると、かつて(子育て中の院長)は羨ましく思ったこともありました。
しかし当院のような小さなクリニックだと、パートさんといえども各々得意なことで重要な仕事を担ってくれており、大事な戦力になっています。
そして楽しく働けてるって最高じゃん!
楽しく働けているのは、その人の特性に合っているということ。
楽しく働いているって羨ましがられるくらい、生き生きしていること。
院長感謝。
自信持って~!
かくいう院長も、仕事をしていて落ち込むことも悩むことも多々ありますが、続けてこられたのは、仕事が好き!ということ。
眼科専門医・医学博士・開業医・学校医・産業医・健康スポーツ医・障害者スポーツ医、どれも必要で好きな仕事です。
67職種調査(朝日新聞)によると、正社員のうち、労働時間が一番長いのは約53時間の自動車運転従事者(トラックなど)で女性の割合は2.8%。
次に多い医師は約50時間で女性の割合は24.9%とのこと。
『つらい。大変。嫌だ』
これに勝る『好き』
瞬間的に49:51になることもフルタイムの医師生活の中ではありましたが、経験を積み、家族も変化する中、『好き!』を続けて良かったと思います。
患者さんにはいつも『先生、元気だね~』と言われます。
元気な姿でいること、元気に声をかけることも院長には医師としての必須条件だと思っています。
何かしらの病気があって患者さんは来院されるので、気分だけでも明るくスタートしたいと思っています(もちろん腕は大事)。
忘年会の話題に戻って…
常に音楽や音が欲しいか否かでまたまたおしゃべり。
院長は日常的にイヤホンはしないし、見ないテレビはつけません。
その代わり周りの声・会話をよく拾います。
先日、知人とすし屋のカウンター。
一席離れて、出張のビジネスマンが大将と温泉談義。
『このあたりに、すぐ行って帰ってこられる温泉って…』
『下呂・奥飛騨…』
違う違う…もっと近場が…
知人と話をしながらも、耳がダンボ。
教えてあげたい…
とうとう『あの~横からですみません…蟹江温泉があります!日本名泉100選の源泉かけ流しですよ』
『あ~蟹江温泉。確かに』と大将。
電車ですぐの旨を伝えると『帰る前に行ってみます』
ほんの小さなどうでもいいことでも、大きく盛り上がるのが女性ならでは。
スタッフたちに感謝です。
院長は自分用にクリスマスカードを何枚か買います。
メリークリスマス!
次回は1月14日です。