2024.3.26 エコバッグあれこれ
地球環境に優しく!
SDGsが叫ばれる昨今、院長は我が家の誰よりも意識しているつもり。
エコバッグ然り。
なのに、エコバッグにまつわるアクシデントも。
産業医の仕事帰り、デパ地下の総菜売り場で夕飯を買った時のこと。
夕方で混んでいたので、あたふたとお弁当を受け取ってエコバッグに入れ、財布もついエコバッグに入れたらしく…
家に帰ってから財布がないことに気づき真っ青。
落とした場所は、あの総菜売り場しかない…
半ばあきらめつつ問い合わせてみると…幸いなことに、後ろのお客さんが気付いて届けてくださったとのこと。
取りに行く以外に用もない(返却が用ではあるが)のに再びデパートへ。
レジ袋お値段以上の運賃と時間の出費。
先日は、地下鉄を降り所用に向かう途中、ハンドバッグしか持っていないことに気づき、戻って駅長室へ。
エコバッグも乗車時は持っていたはず。
電車は車庫に行ってしまい確認には時間がかかるとのことで、所用と買い物を済ませることに。
古い物なら問い合わせしなかったのですが、『わざわざ買った新品』のエコバッグ。
未使用で失くすのは…
その日は、買い物をする度に、数円から20円のレジ袋や紙袋を買うことになりました。
ただし、その場合、きちんとサイズに合うものを選んで入れてもらえるので、総菜が傾かないか?飛び出ないか?などの心配は不要。
お弁当を買う時に限って、底の広いエコバッグを携帯していないことは結構あります。
帰りに、再び駅で尋ねると、該当バッグは見つかったけれど、終点駅に取り置いてあるそう。
取りに行く以外に用もない(返却が用ではあるが)のに地下鉄終点駅まで。
レジ袋お値段以上の運賃と時間の出費、再び。
帰宅して、我が家(というか個人の)エコバッグを数えてみました。
レジ袋廃止・エコバッグ推奨により買ったもの・もらったものを数えてみると17個!
レジカゴサイズバッグ2
ナイロン製の丈夫なバッグ3
保冷付きのバッグ3
コットントートバッグ5
お弁当などに対応の底広バッグ1
小さく丸められるバッグ3
どんだけ~!?
エコバッグ推進当初は、エコバッグ特集などがあり、おしゃれ!実用的!限定!のフレーズにやられた院長(だけでないはず)。
普通のレジ袋だと何とも思わないのに、エコバッグだとセンスが見え隠れするように(持ち主の嗜好とか)。
捨て時も難しく、飽きてきても使い続けたり、もったいなくて新品が使えなかったり…
小さく畳められても、ハンドバッグの中ではかさばります。
しかも、レジ袋廃止のため、個室のゴミ箱にかけるビニール袋を買うことも。
なんだかな~
独立した息子たち3人に聞いてみると
スーパーはエコバッグかスーパーレジ袋使いまわし(2:1)。
コンビニなど出先では、袋を有料で買うか手に持てるだけしか買わない(2:1)。
レジ袋より見栄えが良いエコバッグですが、何回使えば元が取れるのか?
それより、そもそも全部使いきれないような大量のエコバッグを持っている状況は環境に優しいの?
自身のエコバッグは黒系の内生地が多いので、入れる物によっては中を確認しにくいです。
しかも加齢に伴いコントラスト感度は低下します(院長大いに自覚)。
レジ袋の使いまわしが一番エコに思えてきました。
ものを持たないように気を付けているつもりでしたが、エコバッグお大尽(だいじん)の自分にびっくり。
エコバッグも断捨離?それこそエコに反している?
自問自答する院長です。
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