筋肉痛   2010.9.19

ほぼ日課の筋トレやエアロバイクですが、ひどく筋肉痛になり、ちょっと奮発してマッサージをしてもらいました。どうも原因はストレッチ不足にあったよう。揉むことに加えてかなり長いストレッチをしてもらいました。こぜわしい私はウオーミングアップとクールダウンがいい加減だったようです。早速ストレッチのDVDを入手し、運動前後にやることに。普段使っていない筋肉が結構あることにも気づきます。このタイミングで花屋さんから届いた花は‘ストレチア’。トウモロコシのようなさやから花を出すと別名‘極楽鳥’といわれるように南国鳥のイメージです。

カテゴリー:公センセの日常の出来事

美は遠いけど  2010.9.12

最近火山灰由来の洗顔料で眼を傷つけた事例が消費生活センターも寄せられているそうです。眼科医としては、ひと月に1例くらいは目の痛みや異物感で来院、洗顔料のスクラブが入り込んでいる症例を目にします。結構マスカラの大きな塊が入っていてゴロゴロということもあります。反面教師で、自分の日常ではスクラブ入り洗顔料やマスカラは使用しない事にしています。きれいにはなりたいけれど、危険を伴ってまで‥では美は遠い?

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今時でも尾崎豊?   2010.9.9

9月に入っても残暑が続き、車の音楽はまだサザン(SAS)です。往診で同乗するスタッフは懐かしく聴いています(20年以上前のバージョンですが、スタッフは同年代)。それぞれ歌にまつわる思い出が浮かんでくるのでしょう。最近長男はなぜか‘尾崎豊’にはまってしましました。ただいま15歳、子供と大人のはざまで、15の夜、卒業などの歌詞にどっぷり浸かっています。熱く青くもがいている息子。反抗し、迷いつつもいつかこの曲が大きな思い出となるのでしょう。

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患者さんは応援団   2010.9.8

先週は9月になるのを待ち構えていたように患者さんが多く来院されました(その分8月は閑散)。診療はもちろんお話もとなると、1.5倍速から2倍速のトークスピードの場合も。当然スタッフも私について動くことになります。20代のスタッフも患者さんから‘頑張ってるね’とか‘ちょっと顔こわばってない?’とか声をかけられ励みや反省になっていることを日報や朝礼で報告してくれます。我がクリニックの応援団でもあり(お手柔らかな)ご意見番でもある患者さんによってスタッフ一同日々成長しています。

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サンデル教授   2010.8.31

ベストセラー「これから正義の話をしよう」(マイケル・サンデル著)は問題提起に自答しつつ読んだ一冊ですが、そのサンデル教授が25日来日、東大で特別講義がありました。一般枠で500名の募集には診療日ゆえ応募に断念しましたが、朝日新聞の特集(8月30日) を読むと、いつかは生の講義が聴きたいと思います。例えば「イチローは高額な年収に値するか」「自国民と他国民とどちらを救う?」など。「正義について議論することは、私たちの生き方を考えること。」とはサンデル教授の言葉。名古屋市民の私にはタイムリーな言葉です。

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芸術は難しい   2010.8.24

あいちトリエンナーレに行ってきました。パフォーミング・アーツやヴィジュアル・アーツなど素人の私には初めて聞く、見る、しかし残念ながら理解できずというのが正直なところでした(鑑賞する能力不足)。広辞苑によると芸術とは、一定の材料、技術、身体などを駆使して感傷的価値を創出する人間の活動とあります。帰宅後、広辞苑を引いて定義には納得、でも芸術は不可解なり。

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悼む   2010.8.17

残暑が厳しいですね。お墓参りをするとおばあさん子だった私は祖母を偲びますが、今年でもう33回忌です。高齢の患者さんを往診するうちに、お別れすることも多くあります。眼科医は最後の看取りはしませんが、私の心の中で悼む人として刻まれていきます。医師と患者、そんなつながりもあると、お盆だからこそ思います。

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甲子園   2010.8.10

子供に付き添って初めて高校野球観戦に甲子園に行ってきました。試合の一球一球に大きな声援が上がり熱気あふれる場内でした。長嶋茂雄氏流の見方によると、高校野球甲子園大会は優勝チーム以外の球児にただ一度ずつの敗戦が配られるのですが、つまずくこと(挫折)が若者にとって本当に糧になるそうです(8月5日の朝日新聞の記者有論より)。名選手名監督ならではの見方。野球の世界だけでなく、自分の人生でも挫折から得たものは多々あると思える年頃(おばさん)になってきました。

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赤ん坊のお世話   2010.8.2

夏休み、予想外にも赤ん坊の世話をしている毎日です。後から巣を作ったツバメのヒナ(わずか10グラム!)が落下(巣が小さすぎたようです)。初めてのミールワーム(餌用の虫)に怖じ気づきましたが、ヒナ(まだ10グラム)のために、頭を取り2分割しピンセットで与えるのにも慣れてきました。黄色い口を大きく開けてせがむ姿に、子供たちの赤ん坊のころを重ね合わせています。あの頃は今のヒナみたいにたくさん食べて眠り、すくすく育ってくれることだけでうれしかったのに‥

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夏夜のお楽しみ   2010.7.29

猛暑ですね。冷房嫌いの私は、家中をクーラー全開にする男性陣から逃れ、夜の洗濯干しを好んでしています。作業の後は、一人ベランダビアガーデン。ほとんど飲まない私は、大抵は無糖炭酸水、ごくたまに135mmlちびビール缶だけで、夜風に吹かれ、星を見ながら「今日も(自分なりに)お疲れ様!」と贅沢に涼んでいます。一日の最後のちょっとしたお楽しみです。

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