2017.11.14 ヨーグルト
インフルエンザの予防接種の時期になりました。
当院スタッフには、毎年院長(私)が打ちます。
『私、この1年ヨーグルト食べだしてから、風邪引かないんですよ』と、スタッフ。
『最近、自己流(爆食にて1日で回復)が効かなくなってきたわ』と、私。
『明治のヨーグルトいいですよ~』
『毎日だと結構高くない?うちなんて、数いるし』
『それが…作れるんです』(※メーカーは推奨していません)
OLL1073R‐1乳酸菌は、免疫力を高め、風邪を引きにくくなったり、インフルエンザウイルスに対して防御効果があるそうです。
ちなみに森永から出ているヨーグルトのラクトフェリンは、涙の成分なので、ドライアイに有効とされています。
ラクトフェリンの点眼薬はないので、経口的に摂る以外ありません(サプリメントもあります)。
また、毎日摂取することで、ノロウイルス感染予防に効果が期待できるそうです。
早速、スタッフお勧めのヨーグルトと、ヨーグルトメーカーを購入。
1リットルの成分無調整牛乳を、レンジで3分温めます。
ヨーグルト分の牛乳を減らし、種になるヨーグルトを入れて混ぜます。
ヨーグルトメーカー43度8時間設定で、出来上がり。
冷やして食べます。
出来上がりは、市販のヨーグルトと遜色ないよう(一個人の感想)。
『また何か始めたぞ~』と、警戒する息子も『いけるやん!』
(セットすれば、後はヨーグルトメーカーに任せっきりでokです)
嬉しくなって、種を使い、継続させてみました。
初回は、しっかり固形に近い形状ですが、2回3回と繰り返すと、とろとろと液状化してきます。
私は、種で2回作ったら、新品のヨーグルトに買い替えることに。
市販のヨーグルトは、各社それぞれ特徴のある菌種を持っています。
明治や森永以外にも、各メーカーそれぞれ効能のアピールポイントがあります。
インフルエンザの時期が過ぎたら、違うヨーグルトを種にして、味わってみようと思います。
中学生の時、プレーンヨーグルトを初めて口にした時の『酸っぱさ』ったら。
『ブルガリアの人は、こんな味を好んで食べているんだ』と、見知らぬ東ヨーロッパの国に思いを馳せたものです。
あ~時代がわかってしまいます。
共感できる人は、院長と同世代です。