2024.10.8  フレッシュ・フレッシュ・フレッシュ♪

産業医は非日常の仕事。

診察室から解放、今日も電車に揺られて産業医(Aスーパー)のお仕事に。

少し早く着いたので、仕事場の近くに喫茶店を見つけて休憩。

メニューを見ると、コーヒー紅茶の類の他に『フレッシュジュース』

オレンジ・アップル・グレープフルーツ、マンゴーもあります。

しかも、コーヒーよりも2割増しでの値段。

フレッシュなのに!?(お値打ち)

『すみませ~ん、フレッシュジュースって搾りたてってことですか?』

『違うわよ~。パックから出してるの』

パックから出すのもフレッシュ?

フレッシュの認識違い。

確かに、あの値段で真のフレッシュジュースは出せないよね~

 

某ホテルのラウンジでの『フレッシュレモンスカッシュ』

フレッシュに惹かれて、コーヒーの1.5倍(元々コーヒーも高いけれど)でしたが注文。

出されたレモンスカッシュは、生のレモンを絞り炭酸水を注ぎ、レモンの輪切りを浮かべた、まさにフレッシュ。

『そのままで酸味が強ければ、お好みでお使いください』と、ガムシロップが別添。

家でも作れる単純な飲み物ですが、空間とサービスもフレッシュ三昧、贅沢な時間を過ごしました。

 

先ほどの喫茶店。

アイスコーヒーを頼むと、菓子パンが。

『頼んでないですけど…』

『サービスです』

この菓子パンは、Aスーパーのでは?

Aスーパーは菓子パンに力を入れているし、巡視でもよく見るパンです。

意外な無料のサービスはちょっと嬉しい。

地元の人が集う喫茶店は、おしゃべりの花があちこち咲いています。

本を閉じて、耳をダンボにして聞いているほうが楽しい。

『今日Aの○○安かったね~あそこのパンのあれ好きだわ』などなど。

Aが地元に愛されているのは産業医としても嬉しいです。

 

安全衛生委員会に出席します。

先月も労災ゼロを確認。

最近は、高齢の従業員も増えてきました。

就労意欲があるのは良いことですが、転倒や熱中症などの労災事故も加齢に伴い増える傾向にあります。

実際にヒヤリハットの報告:

・スイングドアの前の通路に野菜の葉が落ちていて気付かずに踏んだら滑って転倒しそうになった。

・冷蔵庫下の水漏れで足を滑らせた。

怪我にならず、もちろん労災に至らなかったのが何よりです。

 

スーパーはパートさんが多く、時間制限もあり、人員不足に苦慮。

タイミーさんには単純作業をお任せすることが多いけれど、何回も来て、仕事が出来そうだとスカウトもされるそう。

そうなると、揚げ物も任せてもらえるようになるらしい。

どの職場もマルチに出来る人ほど重宝。

『これしかやりません』と、自分の仕事だけして帰ることも正当だけれど、お互い様・思いやりの精神が職場を潤滑します。

メンタル不全の相談は今までないけれど、人間関係はどの職場でも大きな問題・課題です。

店長や産業医に相談してくださいと伝えます。

 

店長さんはとてもやる気があり、スーパー経営のノウハウ?も学ぶ院長です。

きっと昇進組だと踏んでいます。

本日のお客様の声から…

『朝一番から店員さんの対応が最高ですね!!たのしい買い物ができます!!(店長さんの教えですか?)』(原文ママ)

こんな声を聞かせてもらえたら最高です。

当院も目標に頑張ります!

 

帰路、なぜか『フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ!夏は扉を開けて~♪(夏の扉)』が脳内に流れっ放し。

 

フレッシュも色々。

院長にとっては、産業医も毎度フレッシュ(な体験)です。

 

 

*来週の公センセはお休みです(連休明けのため)。

 

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