2012.03.21
2012.3.20 ダンカジ(男性の家事)力(りょく)をつける
最近ではお父さんがお子さんを連れて来られたり、お父さん自身の診察にも子供同伴の姿が多くなり「イクメン(育児する男性)ですね。」と声をかけることが多くなりました。
久しぶりに出かける予定のない休日。スギ花粉飛散真っ最中の時期は家にいるに限ります。一人で家にいてもやりたいことは沢山。普段手が回らない(基本的なことはやっていますが)家事をするのも気分転換。と、出かけたはずの息子②が早々と帰宅。小遣いで購入し、大切に保管していた数十冊の漫画本の古本屋での見積もりが予想よりかなり低く(定価の20分の1程)、ショックを受けてまた持ち帰って来たようです。そこで、本日予定の家事を分業すれば、古本屋の3倍で買い取りすることを提案。鍋やシンクの磨き、埃を払い拭き掃除、果ては雑巾作り(下手でもざくざく縫えて使えるのが実用的で気分転換になります)までやらせることに。ぶつぶつ言いつつも、結果にまんざらでもない様子。Win-Win(双方が納得できる方法)の関係成立。働く母としては、息子たちが将来一人暮らしでも、更にパートナーと家庭を築くならなおさら、ダンカジ力は大いに必要と強く思っています。
投稿日:2012年03月21日
カテゴリー:公センセの日常の出来事