2019.5.21 時には想像(空想)
歩いていると、走っていると、車に乗っていると、気になる建物・お店を発見してしまう院長です。
例えば、一年中サンタクロース人形が吊るしてある家。
北向きの玄関で、北側以外に窓がない家。
庭先の車に超高級スポーツカーのカバーがかかっている普通の住宅。
天気の良い日は、布団と枕をベランダ一面に干している単身用アパートの一室。
などなど。
お家拝見!をお願いするほど、図図しくもないし、一応分別ある大人ということで、空想の世界にふけっています。
どんな人が住んでいて、どんな間取りで…
どうでもいいことですが、あれこれ、ついつい空想してしまいます。
家人に話すと『へ~』(それだけ)。
気になるお店もあります。
こじんまりした文房具屋。
こじんまりしたコーヒー専門店。
こじんまりしたイタリアン。
こじんまりしたカレー屋。
見た目の、こじんまり度が高いことが共通です。
家人に『〇〇気にならない?』と聞くと、『そんな処、あった?』
客になって来店すればいいわけですが、意外にも、こじんまり度が高いということは、個人経営可能性大!
店主と1対1ということもあり得るので、覚悟(客なのに)が必要。
予め、買うもの、頼むものをおおよそ決めていきます。
文房具屋は、便せんを買う予定で(便せんならあるはず)。
入ったら、店番のオバサン(院長もオバサンなのに)しか居なくて、便せんは売っていない、ランドセル中心の店内。
ファンタジーの世界を想像していたのに…残念。
コーヒー専門店は、HPがあったので事前に確認。
想像通りのマスターが美味しいコーヒーを淹れてくれて、脳内『気になるお店・お気に入り』に追加。
イタリアンは、平日の昼間のランチで。
よくあるメニューは、想定外。
こだわりを期待していました。
お客は、自分だけだったから、もっともっとシェフと奥さん(たぶん)が、料理をアピールしてくれてもよかったのに…残念。
自分にとっての当たり・はずれはありますが、想像してから出かけることで、好奇心を満たすわくわく感が楽しめます。
ずっと気になっていたお寿司屋さんがありました。
クリニックを開業する前からあったのですが、一度も、お客さんが入るのを見たことがないお店。
どうやって営業しているのだろう?と気になりつつも、入ったら『すべて時価』だったらと恐ろしくて、足を踏み入れず。
少し前に閉店してしまいましたが、少なくとも20年以上営業していました。
行っとけばよかった!
そう思わないように、気になるお店を見つけたら、最大限、足を運んでみます。
その前に、空想を膨らませることが、お楽しみでもあります。
空想だけだとお金もかかりません。
『あそこにある○○気になってるんだけど…』
『どんな風なんでしょうね~』
スタッフも時々院長の『気になる』談議に付き合ってくれます(ありがとう)。
『行ってみた!こんな感じだったんだよね~』
結果ももちろん報告します。