2018.11.26 あわや、フィッシング詐欺
日課のメールチェックをすると、Apple社からメールが。
『お客様のアカウントが不正使用された可能性があります』
え~何?
アカウント不正使用?
たまたま前日、量販店で『お店のアプリを入れた方がポイントが貯まる』と言われ、店員さんにやってもらったことが、いけなかった?
ふだん、アカウントを使用する機会など滅多にないので、やけに前日の出来事が気になります。
どうしよう?
とりあえず言われた通りやってみよう…
氏名、生年月日、アカウントを入力『次へ』をクリックすると…
課金用のクレジット番号入力と出ました。
課金?
一度も課金したことないのだけれど…
こういう時は助っ人を呼ぶに限ります(始めから呼べばよかった~)。
スタッフに、かくかくしかじか…と話し、画面を見せます。
『ちょっと、待ってください』
院長(私)、しばし退席。
戻ってくると…
『これ、AppleのHP(ホームページ)じゃありません。AppleのHPそっくりなんですが、他のバナーはクリック出来ないです。
今、Appleに問い合わせたところ、フィッシング詐欺ではないかと…』
『え~!』
もう一度Appleサポートセンターと連絡。
アカウントは当然変えた方が良いとのこと。
指示に従い、完了(結構大変)。
やれやれ。
スタッフのお陰で、被害に遭わずに済みました。
感謝!
ところで『フィッシング詐欺』とは…
総務省のHPから…
送信者を詐称した電子メールや、偽の電子メールから偽のHPに接続させたりする方法で、クレジットカード番号、アカウント番号など重要な個人情報を盗み出す行為のことです。
フィッシンングはphishingという綴りで、魚釣り(fishing)と洗練(sophisticated)から作られた造語であると言われています。
対策は、色々ありますが、まずは、本物のWebサイトに直接アクセスして確認(送信メールの中で繋がない)。
または、直接送信元の会社に連絡して確認。
総務省のHP、なかなか詳しく書いてあります。
詐欺って次から次へと時代に合わせて、新しいことが考えられていくのね~(警察といたちごっこですね)。
以前、母が『オレオレ詐欺』の電話を受けたことがあります。
幸い、被害には遭いませんでしたが。
そして、今回、院長、あわやフィッシング詐欺に遭う所でした。
親子2代、水際でセーフ。
息子たちに注意喚起。
『2代続けてあることは3代目にもあるかも!?気を付けてね~!』
『祖母ちゃんや母さんとは違います!』
油断大敵です!
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