2018.5.22 あり得る・あり得ない
ラジオ放送で知り合ったディレクターからランチのお誘い。
収録後の立ち話で『落ち着いたらご飯しましょう』の一言から実現。
高岳のお洒落なカウンターレストランで待ち合わせ。
初デートのようにおめかし、おめかし。
同じ年代(自分±5歳)では、と思っていたら、正解!3歳違いでした。
仕事あるある、子育てあるある、家事あるある、趣味あるあるなど、あり得る話で、初ランチ大盛り上がり。
11時半スタートの食事会は、2時間超え。
新しいお店、新しい知り合い。
まだまだ『あり得る』新しいこと。
ルンルン気分のまま、駅でお別れしました。
さて、時計は13時50分。
これから、伏見に向かいます。
猛ダッシュ(といっても地下鉄ですが)で、伏見ミリオン座(映画館)に到着したのは、14時7分。
『「ありえなさ過ぎる女」、まだ間に合いますか?』チケット売り場のお姉さんに尋ねると
『まだ、本番始まってないから大丈夫ですよ』
上映開始は14時5分から。
今日を逃すと次は明日です。
1日1本の上映作品(ありえなさ過ぎ)。
しかも1週間限定の上映(ありえなさ過ぎ)。
吉本新喜劇ベテラン女優の『浅香あき恵』が主演の映画です。
新喜劇ファン・あき恵ちゃんファンとしては、見逃したくないところ。
60歳独身女性よしえ(浅香あき恵)が3人のイケメン男性(20~40代)を殺害した罪で逮捕される。
しかし、よしえは、自分に惚れ込んだ男性たちが、四角関係のもつれのより、1人の男が2人を殺害後、自殺したと無罪を主張。
担当女性弁護士は、ありえなさ過ぎ!と、思いつつも、弁護を引き受け、よしえから自分の恋の指南も受け(ありえなさ過ぎ)、無罪を勝ち取る。
というお話。
最後に、弁護士が、ある事実を知るオチがあるのですが(ありえなさ過ぎ)。
ABCテレビ『なるみ・岡村の過ぎるTV』ファミリー総出演も。
バラエティー番組ではないものの、お笑い的要素が盛りだくさん。
手に汗握る場面はなく、『ありえなさ過ぎ!』の連発のゆる~い映画でした。
終了後、部屋が明るくなると、観客は、後方のみに(ありえなさ過ぎ)。
あり得る至福の時間と、ありえなさ過ぎの映画。
楽しんだ一日でした。