2018.4.24 クレジットカード
郵便物の中に、『クレジットカード取り扱い中止のお知らせ』の案内が。
某デパートの閉店に伴い、提携のクレジットカードの取り扱いも中止になるので、同意してほしい旨。
もちろん、状況が状況なので同意して返送。
唯一のクレジットカードよ、さらば!です。
このクレジットカードを作って20年余。
使用したのは、記憶にあるだけでは2回。
一度は人間ドッグで、予期せぬオプションの検査代を払うのに、持ち合わせがなかったとき(1万円未満)。
勤務先を向こうは知っていたので、同日中に支払いに来ればOKという約束を取り付けました。
その時、受付嬢が『クレジットカードお持ちですか?』
財布をゴソゴソ『これですか?』
『そうです、暗証番号お願いします』
暗証番号は記憶にないので、サインで無事終了。
出直さなくて助かった~
二度目は、近所のイタリアンカフェで食事したとき。
レジで財布を覗いたら、支払額(5000円未満)に足りません。
『ちょっと待ってください』
先に駐車場に行っていた息子たちに『お金持ってない?』
『母さんの奢りだから、財布持ってくるわけないだろ』
『誰か人質になって~お金取りに帰るから』
『カード持ってないの?』
幸いなことにクレジットカードがあり、決済完了。
窮状を救ってくれたクレジットカード。
これからどうする?
こうクリニックのスタッフに尋ねたところ…
おサイフケータイで何でも済ませている達人から、カード無しの人まで色々でした。
持たない彼女は『大きな買い物をしないから』
なるほど、潔い。
二度カードに助けられた院長ですが、基本的には、大体どこへ行って何を買うか想定して、財布を確認して出かけます。
近所のスーパーなら千円札を。
街に出るなら一万札を。
たまに、お金が足らずに、残念な思いをすることもありますが、その場合は『今回は縁がなかった』と諦めます。
ネットで『クレカ決済限定』の場合も諦めます。
時代に逆行する現金主義。
カードを使わないのは何故かと考えると、やはり現金は『支払った!』感覚がじかに来ることでしょう。
以前交通系ICカード(電子マネー)を作ったばかりの頃、嬉しくて出張先で色々買っていたら、すぐに残高不足になり、慌てたことがありました。
以後、交通費に使うのみ。
無くても困らない(かな~?)
でも、無いと不安になる(かも?)
そんなこんなで、新しいクレジットカードどうしようか迷っています。