2017.5.23 母の日に
先週日曜日は母の日。
日頃、母の愛をいっぱいに受けているはずの息子たちですが…
思春期に入ってからは、我が家の『母の日』は忘れられていました。
図々しく『今日は、何の日?』とライン。
『日曜日』(当たり前だわ~)
『ヴィクトリアマイル(競馬レース)』(おいおい…)
『何の日やった?』(ちょっと~)
過去にそういうやり取りがあった母としては、前もって母の日をアピール(なんて母でしょう!?)。
『母の日だから、母のリクエストに応えてね~』と次男にライン。
久しぶりに息子の下宿へ。
そして、温泉もリクエスト。
息子の運転で、中央道を走りながら、一路、秋山温泉へ。
途中、長男よりラインの着信。
『いつもありがとうございます!』
じ~ん。
『ありがとう』のハートいっぱいのスタンプで返信。
温泉は源泉かけ流しで、とても気持ちよくリラックスできました。
脱衣所から休憩処に行くと、すでに、お風呂上がりの次男と家人が。
二人ともコーヒー牛乳を手に。
『〇(次男)が買ってくれた』ニコニコ顔の家人。
『いいな~』
『飲む?少し飲んだけど』と次男。
『えっ、いいの~!?飲む飲む』
ちょっとだけキュン。
帰りは、下宿近くの中華料理店へ。
『野菜が食べられるから丁度いいわ』と思っていたら、頼んだのはチャーラー(炒飯とラーメン)セット。
身体に気を遣ってよ~と息子を案ずる母。
無事帰宅すると、長男・三男がカーネーションを。
『あざーす!』
『嬉しい!ありがとう!』
早速写真を撮り、花瓶に。
三男:『母の日ってカーネーション高いよね~』
長男:『そんだけで1300円もしたから、よっぽど仏花にしようかと思った~』
三男:『仏花、安かったね~』(まだ、成仏してません!)
母:『来年から、お花じゃなくていいよ。甘いものもいいな』
三男:『チョコのデコレーションケーキ?』
母:『それは、〇(三男)の誕生日でいい。母さんは、シュークリームで』
長男:『じゃあ○○(チェーン店)のでいい?安く済むな』
母:『せめてデパ地下にして』
長男:『けっこう、わがままだな~』
こうして今年の母の日は、終了したのでした。