2016.11.1 就学時健診にて
就学時健診シリーズも終了。
毎年個々に健診終了後、視力検査結果と、病気の有無をコメントします。
『視力検査の結果、BとCだったので、もう一度眼科で検査してもらってくださいね』
『ものもらいだと思うので、眼科にかかってくださいね』などなど。
お母さんたちの反応は、
『えっ!マジ?〇(子供の名前)やばいじゃん!』と反応する人もいれば、
『ほんとですか?〇ちゃん、ほんとに見えなかったの?』と子供に問い詰める人も。
毎年このようなリアクションが多いのですが、今年は意外にも『あ、はい。わかりました~』と、多数、淡白なリアクション。
(もっと反応して~。突っ込んでくれていいんだから~)と思いつつ、
『近いうちに、ちゃんと受診してくださいね~』と念押し。
さて、健診では、どこの小学校も、児童がお手伝いをしてくれます。
眼科だと、『やってきた就学児童と保護者を教室内へ連れてきて、用紙を記入してもらい、また廊下まで帰す』という一連の仕事です。
女子ペアは、さすがに要領を得るのが早く、仕事がない時も、静かにおしゃべりをしているくらい。
もう、小学生というより、中学生のお姉さんに近い感じ。
一方、男子ペアは、仕事はしっかりしてくれますが、暇な時は、床を滑ってみたり、じゃんけんをしたり、じゃれあったりと落ち着きません。
よくも、そんなに動くことが出来るものだな~と感心しつつ眺めていると、つい笑みが。
息子たちの小さい頃にそっくり。
じっとしていられず、道をダーッと走って行ったと思えば、また戻ってくる(それなら、始めからゆっくり歩けばいいのに)
かと思うと、下を見て歩くので、ちっとも進まず、虫やゴミみたいなものを見つけると、得意そうに見せる。
暇があれば、静かにしておらず、誰かにちょっかいをかけたり…
家では、まるで動物園のお猿さん。
女の子がいる家は、落ち着いているんだろうな~、楽だろうな~と、思ったことも度々。
そんな息子たちも、大きくなるにつれ、さすがに余計な行動はしないようになってきました。
女性(母)から見たら、まだまだ効率悪いのですが。
男の子って、みんなそうなのよね~
要領悪いし、手間暇かかるけど、そこが可愛くもあるのよね…
子育てもそろそろ卒業…の今、懐かしく思い出しながら、係の男子を眺めていました。