2016.6.21 B級グルメ
6月はスタッフとお出かけの月。
「どこがいいですか?ドライブ中心なら結構遠出できますよ」
「お任せするわ~」
当日8時出発。
「ラーメン食べに高山に行きます」
お~!『高山B級グルメツアー』に決定。
途中SAで岐阜銘菓の鮎菓子とコーヒーで一服。
3時間余で高山到着です。
古い町並み散策と食べ歩きが今回の目的。
まずは、目的の『高山ラーメン』。
お店を検索して探しながらも、道すがら見つけた『手打ち』に惹かれ、そちらのお店へ。
「手打ちは蕎麦だけです」と言われるも、席に着いた手前、注文した高山ラーメンは、細く縮れて、あっさりスープで満足。
「まずはひとつ制覇」と、街歩き開始。
古い町並みは、大多数が土産物屋さんで、他に酒屋さん、味噌屋さん、駄菓子屋さんなど。
「ぶらぶら見るだけでも楽しいんですよね~」
と、わいわい品定めをしたり、試食をしたり。
「飛騨牛肉まんだ~」
「食べよう、食べよう」
蒸したてをハフハフ。
飛騨牛を味わうというより、飛騨牛という付加価値にありがたく肉まんをいただきます。
再び散策。
平日のせいか、周りは中国人と英語圏の人々ばかり。
遠くに修学旅行?の学生団体を見つけたときは、ほっ。
「飛騨牛コロッケ。食べた~い」
「食べよう。食べよう」
揚げたての飛騨牛コロッケ&メンチカツ。
サクサク、ジュワーと口の周りは油だらけ。
合わせて、ご当地パイン牛乳をゴクリ、ゴクリ。
「次、何食べる?みたらしとか、五平餅とか、アイスとか…」
「もうお腹いっぱいでーす。しばらくは、食べられないかも」
そんなこんなで、あっという間に高山を後にする時間。
駐車場に戻ると
「どうしよう、駐車券がありません!どっかで落としたのかな~」青ざめるスタッフ。
あちらを探して、こちらも探して、と手分けするも見つからず。
「管理会社に電話して、入った時間言えば何とかなるんじゃない?」
電話の結果…「紛失ボタンを押せば出られるそうです」
出庫のゲートで『紛失』ボタンを押すと『3000円』の表示が。
3時間弱の滞在だったのに、10時間も居たことになるの~!?
「すみませんでした~」
「いいよ~仕方ないよ~」
みたらしと、五平餅を食べたつもりで…
『紛失』時の対応は(痛いが、よい)勉強になったし…
ひるがの高原SAでご当地アイスを食べ、今回のB級グルメ満喫ツアーも打ち止め。
雨の中を企画、運転してくれたスタッフ達に感謝。
「駐車券見つかったら払い戻してくれるそうです」
また高山に行くほうが高くついちゃいます。
もう、見つからなくていいから。