2015.03.17
2015.3.17 耳がダンボ
先日入ったカフェ(喫茶店)で。案内されたのは隣との距離が近い席。
おばさんに突入したばかりのプチおばさんの私たちは、トーンを押さえ気味に会話。
隣からは年配のおばさま達の賑やかな話声。嫌でも耳に入ります。そして、いつしかダンボに。
なにやら健康談議。
「緑内障って言われたんだわー。年齢のせいだって!」(年齢だけで緑内障になることはありませんよ。もしかしたら白内障?)
「今年は花粉症がひどいもんで目が痒くって痒くって。点しても点しても良くならんのよ」(用法を守りましょう。他の薬に替えてもらう手も)
「ちょっと待って、目薬点すから。最近、コンタクトが乾いて、乾いて。」(それはドライアイの○○薬ですね。乾きにくいコンタクトレンズもありますよ)
「ちょっとー。これ、なんて書いてある?暗いで見にくいわ―」(老眼の典型的症状です。眼鏡を使ってみては?)
隣の席に乗りこんで、解説をしたくなる気持ちを押さえながら、心の中で突っ込みを入れてしまいました。
知人も苦笑いでした。
別れの挨拶は「お互い健康に気をつけて、またお茶しようね」身体に気を遣う年代になってきました。
いずれ、病気自慢をするおばさんになる日も近い?でも大きな声は控えようっと。
投稿日:2015年03月17日
カテゴリー:公センセの日常の出来事 眼に関すること