2014.6.17    ドライアイ

ヒナも飛び立ち、今年もツバメの季節が終わったと思っていたら、少し離れたところに別のツバメが新たな巣を作り始めています。

ドライアイの勉強会に行ってきました。ドライアイと言うと眼の乾きが連想されますが、実際に訴えられる症状としては、「眼が疲れやすい」「眼が重たい」「眼がゴロゴロする」「ものがかすんで見える」などの不快症状が多々あります。一度目をつぶってから何秒あけていられるか?眼を10秒以上開けていられない人はドライアイの可能性があります。また1分間の瞬きの数が31回以上だとドライアイの可能性があります。起きている時間のうち、眼を閉じている時間は正常が0.7%に対しドライアイでは4.5%というデータもあります。眼の表面の涙が凸凹になり、見にくさを補うため調節力を使い疲れてしまいます。目薬のタイプとしては、眼を潤すタイプの目薬、眼の表面の凸凹に効く目薬があります。そろそろエアコンも稼働し、ドライアイの自覚が高まってくる時期です。気になる症状はお早めにご相談を。

カテゴリー:クリニックに関すること 公センセの日常の出来事 眼に関すること
  • カテゴリー

  • 最近のエントリー

  • カレンダー

    2024年11月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
  • アーカイブ

  • タグ

先頭に戻る