2014.05.13
2014.5.13 だてマスク依存症?
学校健診が始まりました。まずは中学校から…校医をしていて長くなりますが、今年は例年になくマスク着用者が多い気がしました。スギ花粉症の時期も治まり、風邪のシーズンも終了のはずなのですが、飛び始めたイネ科予防でしょうか?眼の状態を見るとアレルギー性結膜炎を疑うような生徒も多くはなかったのですが。最近「だてマスク依存症」といって、表情を読み取られなくて楽だとか、すっぴんでも平気(中学生は元々すっぴんですよね!?)などでマスクに依存する人が増えているそうです。健診の際には、マスクを外して表情をみせてくれる生徒たち。青年らしい思春期の素敵な顔立ちなのだから、マスクの理由は、純粋に花粉症や風邪予防だと信じたいものです。スギ花粉の時期が終わり、院長もマスクから解放。薫風の爽やかさを味わいませんか。
投稿日:2014年05月13日
カテゴリー:公センセの日常の出来事