2010.05.12
アーサー・ビヤードさん 2010.5.12
アメリカ人でありながら日本人以上に日本語に精通している詩人のアーサー・ビナードさん(ファンです)の講演を聴いてきました。アメリカ人としての戦争に対する考え方、、日本に来てからの変化、そして今話題の沖縄軍事基地移転(撤退が大多数の国民の希望なのに)など流暢な日本語で大いに語られました。絵本‘ここが家だ’(絵ベン・シャーン)は水爆の犠牲になった福竜丸の話ですが、犠牲者ではなく後世に事実を伝える英雄であることをアピールした絵本です。物事を一元的に見ず、違う面から見、考えることの重要さを教えられました。
投稿日:2010年05月12日
カテゴリー:公センセの想い 公センセの日常の出来事