2017.11.7 人間ドッグ
人間ドッグを受けてきました。
毎年恒例です。
1年に1回受けておけば、もし今年何かあっても前回から1年の変化、見つかっても早期のはず。
医師会お勧めのスタンダードコースを。
脳ドッグは先日済ませたので、本日はなし。
検尿・血圧・脈・身長・体重・血液検査
便潜血・子宮がん検診
眼科検査は、視力(ドッグ用に一番見える眼鏡で)・眼圧(空気がプシュッと目に当たります。苦手な人が多い)・眼底写真。
眼科医としては、人間ドッグで眼底写真は、ぜひ受けていただきたいです。
緑内障は40歳以上で17人に一人。
『視神経乳頭陥凹拡大』とか、『網膜神経線維欠損』が出た場合は、『緑内障』疑いということ。
速やかに眼科で精査を受けましょう。
聴力・肺活量
胸部レントゲン
心電図・動脈硬化の検査
肝胆膵のエコー
苦手第2位のマンモグラフィー(乳がんは日本人女性の癌罹患率の1位です)
1年に1回乳房への拷問かと思うくらい、ぎりぎりまで上下、左右に挟まれ撮影されます。
小乳房の自分でも十分痛いので、大きなバストなら痛みはもっと強いかも。
『痛くないですか?』の技師さんの問いに『大丈夫です』と答えつつ、『早く撮り終わって~』と念じます。
よくぞここまで平らに乳房が…技師さんの腕でしょう。
最後に苦手第1位の胃カメラです。
造影検査は、初めてのバリウムで気持ち悪くなって以来、恐怖心が。
代わりに胃カメラを受けています。
昨年からは経鼻です。
経口の時、カメラを飲み込むのに一苦労。
人より反射が強いようで『うぇ~うぇ~』看護師さんのお世話になりっ放し。
経鼻になってから、少し楽になりました。
『最初にカメラの通りやすい方の鼻を知っておくとよい』という知人のアドバイスに従い、昨年の経験から右で依頼。
胃カメラよりは楽ですが、やはり喉を通る時は、看護師さんにティッシュをもらい、背中をさすってもらい…という有様。
今年の人間ドックも無事終了。
ドッグの後に何を食べるか考えるのは楽しみです。
『パスタいいな~』と入ったお店のランチメニューに『1日10食限定ハンバーグ』
『やっぱり、肉よね~』
『デザートも美味しそう。朝から食べてないから気にしなくていいよね~』
お腹も満足。
結果が楽しみ?でもあり、不安でもあります。
1年に1回は身体をチェックする機会を作りましょう!