2017.7.11 傷だらけ
今週は『痛い』始まり。
ウオーキングをしていたら、200メートルくらい先に歩いている男性の姿を発見。
夫:『あれ、○○(息子)じゃない?』
私:『ほんとだ。走って追いつこう!びっくりするよ』
ランニングウエアでもないのに、『走るよ~』と、体を宙に浮かした途端
『痛い~』
歩道に倒れている自分。
夫:『大丈夫?』
私:『大丈夫…じゃない。痛いよ~』
ゆっくり起き上がると、体のあちこちが痛みます。
掌は、擦り傷と血豆で出血。
買ったばかりのユニクロのパンツの膝が破れています。
その下の膝小僧も擦り切れて血が。
左肩も痛むので、シャツをまくって見て見ると、やはり擦り傷から血が。
夫:『顔は大丈夫だよ。上手に転んで幸いだったね~』
確かに。
駆け出すときに、帽子が、飛んでいきそうになって、右手で抑えたのと同時に、アスファルトの段差につまずいたようです。
恨めしい段差。
すでに息子の姿はなく…
帰宅後、息子に傷を見せると
『どうしたの?』
かくかくしかじか…
息子:『なんで、追い付こうとしたわけ?』
私:『だって、追い付いたら喜ぶかな~と思って(本当は自分が嬉しい)』
息子:『母さんに追い付かれて嬉しい奴なんかおらんやろ』
ガ~ン。
そういう年頃ではあるけれど…
息子:『もう、おばさんなんやで、自分のこと過信したらあかん』
身体も心も傷だらけ。
息子への愛は一方向のみ。
膝をつくと、激痛が。
肩から肩甲骨あたりもじんじん、ピリピリ。
転んだことがあまりにもショックで、筋トレのトレーナーに連絡。
『転倒は、たまたまですよ。長谷川さん、足の筋肉しっかりあるから大丈夫ですよ。
それより、今週は、筋トレ無理しないでくださいね~』
そう、たまたま。
顔から路面にぶつからなかっただけ、まだ反射神経健在としましょう。
息子:『俺なら、引っかかても、「おっとっとっ」で済むけど』
『私だって、ランニングの時は「おっとっとっ」で済んでますよ~』
もう少し息子と張り合いたい母です。