2016.11.8 いつまでやる?

医師会の班会がありました。
診診(診療所と診療所)連携を図る意味で、毎年企画されます。

今回、会場までは4キロ。
日課の夜のウオーキング代わりに、歩くことに。
さすがに着替えは持っていけず、ワンピースにスニーカー。
リュックにハンドバッグとパンプス。
てくてく、てくてく。
歩く速度が速すぎたのか、一番乗り。
あの格好を、見られなくてよかった。

定刻通り開会。
医師会長の挨拶と乾杯があり、その後は、一気に和やかなモードへ。
参加者の年齢は、46~77歳まで。
こういう場合、率先して話す人がいて、聞き役の人がいて…
参加女性は3人。
私を含め誰もが、仕事では、むしろ男性よりも話すのでしょうが、こういう状況では、専ら聞き役、相槌役になります。
女医会の時は、会話の内容も話し手も、あっちこっちに飛ぶのですが(全員がおしゃべりする)。

個々の自己紹介は、クリニックの近況報告から趣味まで多彩。
自分は、最近況として、歩いてきたことも報告。

さて、定年がない開業医たち。
『いつまで続けるか?』の話題に。
70オーバーの面々が参加されているということは、70歳なんて目じゃない!てこと。
『いつまでやるかな~?』
『どうしましょうね~?』
最高齢の先生の基準とは…
1.天変地異が起こったら辞める
2.病気をしたら辞める
3.患者さんに必要とされなくなったら辞める
『診療時間を減らしたりしても、患者さんが来院される限り、やりますよ』

医師になって4分の1世紀。
しかし、医師会の先生から見たら、まだまだ若造。
『患者さんから求められる』ことこそ、豊かな老後なのかも。

『顔の見える関係』を構築して、地域医療ますます頑張ります!

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