2016.8.9 プレゼント探し
8月1日は開院記念日。
毎年、スタッフとささやかな食事会をします。
院長にとって、開院記念日は、息子たちの誕生日(出産記念日)と並ぶ、重要な日。
あの日の天気、院内の様子、自身の緊張がありありと浮かびます。
今年の食事会では、開院の周年祝いとともに、もう一つお祝いをすることにしました。
Kスタッフが10年勤続!そのお祝いです。
うちのような零細医院では、スタッフの一人一人の力が絶大です。
できる限り、女性ならではの診療(勤務)体制にしてはいるのですが、『結婚・妊娠・出産・育児・介護』は、継続のネックになり、スタッフの入れ替わりがありました。
そんな中での快挙。
表彰状を用意して、粗品は何にしよう…
久々に気合の入ったプレゼント探しです。
現金もいいけど、ここは、もう少しインパクトのあるものにしたい…
早速Kスタッフ身辺をリサーチ。
何気ない会話の中に、好みやあったらよさそうな物がないかを探索。
ずっと使えるものがいいな~
大まかな予測をつけて、あちこちのお店をうろうろ。
どこのブランドにしようか、色は?柄は?
迎えた当日。
表彰状とともに、プレゼントも、大変喜んでくれました。
院長も、プレゼント選びから手渡すまでのワクワクドキドキの時間を楽しませてもらいました。
さて、スタッフから院長へもプレゼントが。
何々?
箱を開けると、赤、黄、緑の、まるで宝石のような飴細工の薔薇が。
乙女心(?)をくすぐります。
何にするか、あれこれ考えてくれたのでしょう。
開封しなければ、半永久的に鑑賞できるそう。
開けたら香りと味も楽しめるけれど、1か月の賞味期限。
もったいなくて食べられない~
しばらく受付に飾っておきます。