2015.09.08
2015.9.8 保健所検査と髪
保健所の立ち入り検査がありました。
6年に1回無床診療所に対しては実施されるので、特別なことではないのですが、
やはり『検査』とか『試験』という言葉には緊張がつきもの。
①医療従事者に関すること②医療安全に関すること③諸記録に関すること
④業務委託に関すること⑤放射線管理に関することなど、
いくつかの項目があり、さらに細分化されています。
不備がないように提示するために、書類の準備を抜かりなく。
緊張して検査員をお出迎えした割には、非常になごやかな雰囲気で進められました。
医院の清潔さ(医学的にも)も評価してもらい、スタッフ一同ホッ。
無事に検査も終了しました。
清潔不潔の概念は一般的なものと、医学的なものでは違います。
例えば、髪の毛は不潔であることと学びます。
時に、雑誌などで白衣に髪の毛を垂らした美人女医の写真を見ることがありますが、
撮影用なのか、日常診療でもそうなのか、理解に苦しみます。
うちのスタッフには、そのあたりは徹底。
ショートか束ねて肩にかからないようにしています。
夏の間、髪を束ねていた院長も秋の気配に、髪をバッサリ。
帰宅した家人はいつも通り。
あまりに身辺をうろつくので、しばらくしてやっと「髪切った?」(遅ーい)
息子たちはさらに気づかず。
「髪切ったの気づいてよ~」
「最初から切ったって言えばいいじゃん」(そうじゃなくって…)
結局、「新しい髪形、似合いますよ~」と気づいてくれたのは、スタッフのみ。
お世辞でも嬉しい。
そこなのよね~欲しい言葉は…
投稿日:2015年09月08日
カテゴリー:クリニックに関すること 公センセの家族・恩師・友人など