2015.02.02
2015.1.27 お年玉年賀状
必要な事以外めったに連絡を取り合わない母娘ですが、先日の午後電話がかかってきました。
相手先が入力してある携帯電話なのに「もしもし、公ちゃん?」「そうだけど、何だった?」「あんたん(あなた)とこから来た年賀状が当たっとったんやてぇ」「へえー、何等?」「3等。これは公ちゃんにいいことあるわー」たったそれだけの会話でしたが、何やら温かい気持ちに。
子供のころ、年賀状のお年玉発表がある日は、父の号令の下、子供たちが家族中の年賀状を末尾の1から順にグループ分けをし、父の読み上げる番号を確認していったものでした。
当たった切手シートは、切手蒐集アルバムに。今では蒐集切手も一生に使いきれないまま残っています。
電話を切った後、久しぶりに年賀状のお年玉当選番号を確認してみました。当たっていたのは切手シートが3枚。
その中に患者さんから届いた1枚もありました。
次回Nさんが来院されたら「年賀状、当たってましたよ。Nさんにきっと良いことがありますよ」と言うつもりです。
投稿日:2015年02月02日
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