2012.2.28    カッコイイ答え方

昼間の日差しが柔らかくなり、昔、学校で習ったSpring has come.(春がやってきた)まさにそのもの。院長は花粉症のためマスク着用の診療です。今年も受付のカウンターにお雛様を飾りました。今風ではなく(スポーツ選手のモデルなどありますね)、古式ゆかしいお顔と衣装に、患者さんは懐かしさ(なにせ院長と同年齢)を感じられるようです。先日の日経夕刊。脚本家の蒲田敏夫さんのエッセイに、アメリカでオーディションをした時に年齢を尋ねた際のエピソードがありました。「あなたに見えている年齢です」と受験者の女性。カッコイイ。お雛様の年齢を尋ねられた時には使えそうです。自身には…おこがましくて、正直に言うか、フォーティーズ(アラフォーはもう使えません)とぼかすか…です。

 

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2012.2.21     モーニングアタック

今年はスギ飛散は少なめですが、ムズムズしたりかゆみを感じる患者さんは少しずつ増えています。起きがけにくしゃみを連発した息子に「モーニングアタックだわ。」と言ったら「朝から攻撃?」。もちろん、朝は子供を大声で起こす事から始まり、お弁当や朝ごはんの準備で戦闘モードの母(院長)ではありますが…

「モーニングアタック」とは、起きがけにくしゃみ、鼻水など花粉症の症状が悪化する朝の発作のこと。睡眠時の副交感神経優位から、目覚めの交感神経への移行がスムーズにいかないこと(自律神経の切り替え)が原因の一つ。床や布団に積っていた花粉が、起床時に舞い上がってしまい、吸いこんでしまうのがもう一つの原因です。対処法としては、ゆっくり目覚め起き上がる、室内の掃除、就寝前の内服など。詳しくはお尋ねください。

さて、息子解釈のモーニングアタック(母の朝から攻撃)。我が家だけではなく、全国的通年性では?対処法は、子供が自発的に起きること、母に「ありがとう」ということでは?

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2012.2.14   増加するドライアイ

今週(2月12日)中日新聞サンデー版はドライアイ特集。わかりやすく書かれており、ドライアイについて一通り学べます(当院にも掲示)。反響は大きく、ドライアイの治療中の人はもちろん、ドライアイかも?と来られる方も。読むだけで病気かも?と思ってしまうのはマスコミの絶大な効果(啓蒙効果もありますが)。自身も子供の頃、バレーボールを打って出た紫斑に白血病かもと悩んだことあり(ドラマの見過ぎ)。正しい診断治療は医師の元で。紙面にあったジクアホソルナトリウム点眼の他に、今年に入りレバミピド点眼もドライアイ治療薬として発売されました。最近はドライアイ用眼鏡もおしゃれなものが揃い、院長も使用したところ、乾きの軽減とともに見た目も割と好評でした。当院に見本もありますし、モデル(といっても院長ですが…)使用例もお見せすることができます。花粉用眼鏡も扱っていますので、こちらもお勧めです。

 

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2012.2.7      ブレックファーストに憧れるも

先週は、珍しく朝ごはんはパン食中心の院長宅でした。ご飯党ですが、時々ふらっとデパ地下などで奮発してパンのお伴を買ってしまうことがあります。今回はジャム。せっかくのジャムなら、それに合うように食パン(食パンが一番好き)も奮発して。だったらバターも、ピーナツバターも、蜂蜜も、と、久々にパン食お気に入りオンパレード。以前大切に使おうと冷蔵庫に入れておいたらカビが生え泣く泣く捨てる羽目になったので、1週間以内にジャムは食べきろうとすると、パン、パン、パン。しかし、若干問題が…普段大きな声(はつらつさが売り)で患者さんを呼んだり話したりするのに、力が出ません。結局、お弁当用に炊く白飯もパンの後に食べることに。ブレックファーストは、ホテルの朝食でこそぴったり。典型的な日本人です。

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