夏の充血 2011.8.29
夏休み中は、外で部活(野球、サッカー、テニスなど)のお子さんの充血の来院(親が心配して)が目立ちました。眼が開いている幅の部分だけ結膜充血です。一日中紫外線を浴びて皮膚が黒くなっているので、当然眼も紫外線の影響を受けて炎症を起こします。大抵は若さ(うらやましい)ゆえの自己治癒力で朝はきれいになっています。点眼を処方することもあります。まずは、皮膚および目の紫外線対策!といっても若者には将来のシミや白内障(紫外線は大敵)より目先の部活!のようです。
夏休み中は、外で部活(野球、サッカー、テニスなど)のお子さんの充血の来院(親が心配して)が目立ちました。眼が開いている幅の部分だけ結膜充血です。一日中紫外線を浴びて皮膚が黒くなっているので、当然眼も紫外線の影響を受けて炎症を起こします。大抵は若さ(うらやましい)ゆえの自己治癒力で朝はきれいになっています。点眼を処方することもあります。まずは、皮膚および目の紫外線対策!といっても若者には将来のシミや白内障(紫外線は大敵)より目先の部活!のようです。
日曜日、左足首を痛めてしまい、左足をかばって歩いています。走ることはもちろん、いつものように歩こうとすると痛みが出るので、そろそろとしか歩けません。高齢者に多い訴えの、足の衰えによる(私の場合はまだ衰えではないですが)立ちあがり困難や、歩行がスムーズにいかない状態というのを疑似体験しているようです。当たり前のことが出来ない不自由さを体験し、当たり前に動いていると思っていた身体機能(久々に、解剖学、整形外科学の本を開きました)の有難さを痛感しています。
夏休み、子供たちは弾けてしまいますね。県外に住む小1の甥が先日BB弾遊びで目を負傷。目が真っ赤(白眼も茶目も)になってしまい緊急で眼科を受診したそうです。眼科医であれば結構遭遇する症例。程度はピンからキリまで。幸い大事には至らず(聞いて所見や病状が想像できる)、処方された薬とお盆中の安静で軽快しつつあるようです。BB弾遊びは学校では禁止されていたようですが、ついついやってしまうのが子供。不幸中の幸いとして、「禁止されていることには理由がある」ことを学んでほしいものです。
8月1日で当院は14歳の誕生日(開院記念日)を迎えました。開院日当日からの患者さん(診察券番号一桁!)も現在も通院されており、小学生から社会人へ、結婚出産などなど患者さんの人生とクリニックの変遷を重ね合わせられる長さになってきました。これからも長いお付き合いを出来るよう、スタッフ一同研鑽を積んでまいりますのでよろしくお願いいたします。
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