心療眼科研究会  2011.6.27

週末は東京での心療眼科研究会に出席してきました。今回の特別講演から:「眼の診察を通して心の領域を探れる特典を使えるのは眼科医しかいない。自分の専門性を基盤に、これまでの経験、技術を惜しみなく活用することが患者さんのためである」。治療的自己(医師自身の人柄が患者の病を癒すことに影響する。J.G.Watkins)の向上を一生にわたり目指していくのが、一開業医ではありますが、私の使命であると実感。今回も新しい知識と刺激を得、今週からの診療につなげていこうと思います。

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働く母親   2011.6.20

朝日生命保険が実施した働く母親に対してのアンケートの結果。全体を100%とした場合、「自分、夫、子供、親を想う比率」が何%ずつらを聴いたところ、子供が最も多く夫(平均17%)の約3倍(平均46%)だったそうです。働く母親としては当然の結果?夫側としては複雑?我が家の場合子供3人と言うことで3で割れば、子供、夫ほぼ同程度ということにしましょう。さて、子育てしやすい会社になるための上位ポイントは「子供が病気の時に休みが取れる」「夕方早目に帰宅できる」。当クリニックも女性ばかりの職場なので、母親として働き続けられる職場体制を目指しています。眼科スタッフとして社会参加を、帰宅すれば母として両立しているチームKです。

カテゴリー:公センセの想い

クールビズ   2011.6.13

6月に入り,クリニックの花壇の花の植え替えも終わり、夏に向かって新しい花がそろいました。巷ではクールビズ。ノーネクタイの営業マンは今年はもう一般的ですが、ある取引先は来月から会社オリジナルのポロシャツで来訪するとのこと。ポロシャツでも気持ちの切り替え(オンオフ)が出来れば十分仕事モードになると思います。涼しくて良さそうですが、それに伴うパンツや靴などの選択と出費は悩みの種でもあるようです。節電するための消費活動の促進と思えばいいかもしれません。

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まじ?   2011.6.6

今年もしゃくなげの季節になり、この花は梅雨を忘れさせるような上品な明るさを放ってくれています。さて中日新聞の日曜版(6月5日)おじさん図鑑に「まじ?」についてのエッセイがありました。おじさん(筆者)に共感。普段の会話では言われても割とスル―するのですが、診察室で「うそ~!」とか「まじすか~?」とか言われると確かに閉口(激怒はしませんが)。診療においては事実に対しての責任ある発言のみで成り立っているので、冗談や嘘はない状況。きっとその人の普段のリアクションとはいえ‥苦笑しつつ「まじでお話しています。」と真顔で答える(大人げない)院長です。

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