同窓会   2007.6.22

20余年ぶりに高校の同窓会に出席しました。全体の同窓会は毎年開催されるのですが、今年は幹事学年ということで同期会が特別企画されたのです。地元に残っている人たちの尽力によりかなりの出席になりました。私も寄稿文を書くことで少しお手伝い。高校時代羽目をはずすこともなく、目立たず平凡だった私でも一応気合?を入れて出かけました。最初は??の顔も名札を見たり名前を言い合ったりして’えー○○?久しぶり!’みんな面影は残っているので高校の頃にすぐにトリップしてしまいました(その時代のみが共有した時間なので)。当時のアルバムからは想像できないほど(男子談)みんな女子はきれいになっているそうで、その中に自分も入っていると(勝手に)思うとまんざらではありませんでした。とはいってもみんな中年同士、お世辞も思いやりもありでしょうが。担任の先生は当時私たちと同い年だったと知りびっくり(少しも老いを感じられなかったので)。今、高校3年生を相手に指導する自信など全くない私は当時のご苦労を今になって感じたのでした。
盛況の中、最後は当時強面の応援団(今は気のいいおじさん達)指揮の校歌斉唱。口ずさめば20余年ぶりでも歌詞が出てくるものです。10年後の再会を約束してまた現在の生活に戻っていった元岐阜高校生たちでした。

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ザリガニ釣り   2007.6.10

この時期’ザリガニ釣りに行こうよ’誰かが言い出します。行き先は名東スポーツセンターの池。数年前に見つけてから毎年ここでザリガニ釣りをするのが恒例になっています。保育園に行くと誰もがザリガニに夢中になり、自分で獲ってみたいと思うようです。我が家は長男が生き物好きだったのもあり、当時はまだ柵のない扇川(今は柵があり原則禁止です)に繰り出したものでした。棒にタコ糸を付けその先にするめをしっかり縛るだけで準備完了。さらにたもを持っていくと少し吊り上げたところですくう事が出来るので重宝します。えさはするめでなくてもサラミとか蒲鉾とか何でも動物性のものならいいのですが、もったいなくても少し大きめにつけることです(ザリガニがしっかり食いつくように)。しばらくじっと待っていなければなりませんが、魚釣りと違ってまず間違いなくかかってくるので小さな子供たちにとってはうれしくてたまりません。子供たちが保育園時代はとにかくたくさん釣れるのが楽しくて何十匹と捕まえ、家で飼ったり、保育園に持っていったりしたものです。しかし、狭い水槽では息苦しく、縄張り争いもあり大抵は数日すると死んでしまいました。そんなことを繰り返し、獲りすぎてもいけないことも学んだようです。今回もたくさん釣れましたが、雄雌一匹ずつのみ持って帰ることにし、残りは小さな子にあげることにしました。早速バケツにあけて、そこでザリガニ釣りをしている子を見ていたらほほえましくなりました(そう思える年代になりました)。我が家のザリガニ釣りはそろそろ卒業かなと思っていたら三男が脱皮した殻をくれ、’これ、もっとりゃー。” “何かいいことあるの?’” “いいことないけど、記念になるに。” 記念と言われてもね。

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