ヘアスタイルを変えるとき   2007.2.28

こつこつ?伸ばしていた髪を切りました。昨春から月に一度行くカットでは毛先をそろえるだけにしてもらい、夏の暑さを乗り切り、アップ姿(なかなか似合うのでは?と自分勝手に解釈)は秋の定番のヘアスタイルになっていました。さらに先月はパーマをかけたにもかかわらず、バサリと切ることに決めました。髪振り乱している私を、髪が伸びたことにより自分ではっきりと自覚したのです。’あーこれではいけないわ。そぎ落とせるものは落とさないと’と。外見から入るタイプの私は切りたくなったら即実行。’まだ先月のパーマ(私は1年か1年半に1回衝動的にパーマをかけたくなるのですが、それがたまたま前回)が残っているけどいい?’と訊かれ’長い毛充分楽しんだから’と私。10センチ長さの髪がばさりばさりと落ちていくとさすがに少しせつなく(いい年してではありますが)なりました。ブロー後の私はそれなりに’これもけっこう似合ってるわ(自己満足)’。そして気持ちスッキリ!。店を出ると、軽くなった髪が立春の風にゆれて、軽やかに春を迎えられそうな気にさせてくれました。何か新しいことを始めるとき、気持ちを切り替えたいとき、髪を切るだけで自分が少し変わります。髪は長ければアレンジも楽しめるけれど、煩わしさのひとつになることもあり。子供たちは’ずいぶん切ったね。”長いほうが良かった?”どっちでもー(似合うよではなく、俺たちに関係ないよ)。’小さい頃は’母さん、髪の毛伸ばしてー’とせがんだのに。親離れの時期も近づいています。

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お気に入りのお茶 (ココア)   2007.2.14

寒くならないと飲まないもの、冷える朝には必ず飲みたくなるもの、それがココア(もちろんホット)です。子供の頃から森永のココアはありましたが、大学生になり、今まで飲んでいたのは調整ココア(ミルクや砂糖入り)で純ココアがあること、ココアの起源やメーカーにより違いがあること、ココアに砂糖とミルクを加えペースト状に練っていくのが本式の作り方であることなどを知りました。今まで調整ココアにお湯をジャーと入れていたのですが、きちんと作ると味が違います。そういうわけで、冷える朝には寒いのを我慢して子鍋にココアと砂糖を入れ、そこへ牛乳を少し入れてつやが出てくるまで練ります。きちんと混ざったら牛乳を少しずつ足しては混ぜ火にかけます。沸騰するまでの間、鍋の中をのぞき込みながら、無意識に鍋に手をかざしている私(ミニストーブみたいですね)、あふれる直前に火からおろし熱々を厚手のカップに注ぎます。あちちち!というほど熱々のココアを飲むと芯から身体が温まり、さらにまだ温もりのあるカップを両手でしばらく抱え込んでいられるのがココアの魅力です。  

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