BB弾で負傷   2011.8.17

夏休み、子供たちは弾けてしまいますね。県外に住む小1の甥が先日BB弾遊びで目を負傷。目が真っ赤(白眼も茶目も)になってしまい緊急で眼科を受診したそうです。眼科医であれば結構遭遇する症例。程度はピンからキリまで。幸い大事には至らず(聞いて所見や病状が想像できる)、処方された薬とお盆中の安静で軽快しつつあるようです。BB弾遊びは学校では禁止されていたようですが、ついついやってしまうのが子供。不幸中の幸いとして、「禁止されていることには理由がある」ことを学んでほしいものです。

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湯たんぽ   2011.1.19

名古屋は日曜日から大雪になり、冷え込みが厳しいですね。私は久々に湯たんぽを使い、あろうことか低温やけどを起こしてしまいました。かつては、3つの人間湯たんぽ(幼き頃の息子たち)に囲まれ、適温で心身ともに温められたものですが、本物の湯たんぽにはその機能は求められず、むしろ取り扱いに注意です(息子たちも今では取り扱い注意)。ぴりぴりヒリヒリしながら郷愁を感じる雪の日です。

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今時でも尾崎豊?   2010.9.9

9月に入っても残暑が続き、車の音楽はまだサザン(SAS)です。往診で同乗するスタッフは懐かしく聴いています(20年以上前のバージョンですが、スタッフは同年代)。それぞれ歌にまつわる思い出が浮かんでくるのでしょう。最近長男はなぜか‘尾崎豊’にはまってしましました。ただいま15歳、子供と大人のはざまで、15の夜、卒業などの歌詞にどっぷり浸かっています。熱く青くもがいている息子。反抗し、迷いつつもいつかこの曲が大きな思い出となるのでしょう。

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次男とやかん   2010.7.22

我が家の次男は反抗期真っ盛り。先日もああ言えばこういうで、私は怒り心頭のまま、やかんを掛けっ放しで忘れてしまいました(診察前の一こまです)。焦げくさい臭いに気付き次男が消火、連絡。やかんは真っ黒。でもガミガミ私を責めなかった反抗期の息子に反抗できず、素直に反省。ガミガミ言っても仕方ないのですが、この年になってなかなかそれが学習できない母親です。自戒を込めて、使えなくなった黒焦げのやかんはしばらく捨てずに置いておきます。

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眼の日焼け   2010.6.5

今週は運動会代休で午前中から子供さんが多くにぎやかなスタートでした。末っ子の運動会も無事終了(もっとも診療後に駆け付けたため出番は組み立て体操のみでしたが)。しかし帰宅すると眼が真っ赤!珍しく診察希望し、案の定紫外線角結膜炎(眼の日焼け)でした。しかし目薬2種類4回を遵守し、時間になると「プロなんだからさして~」と点眼してもらいに来る息子。代休も一人で留守番の息子にとってはスキンシップのひと時だったかもしれません。働く母時々胸チクチクです。

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花粉症   2009.3.14

春らしい陽気な空を窓越しに見ています。風邪を引いたのかといつものように3日以内で治癒しようと試みたものの一向に軽快せず、むしろ鼻症状が増悪。鼻詰まりで’まみむめも’がしっかり発音出来ないと思えば、今度はさらさらした鼻汁がたらーと出てティッシュが手放せません。料理も鼻閉のせいでいまひとつ何が何だか?という状態です(嗅覚も重要!)。あやうく誤飲しそうになり、食べることが全然楽しくありません。それ以前にお料理も。夜になると耳がつんつんしてきて、寝ている時鼻閉のままだと口呼吸で喉と舌がひりひり(鼻腔を通過した空気は90%の湿度を得ます)。そのため夜中も目覚めて熟睡できません。血液検査をしてみると、ガーン!スギ抗体+!この年になってスギ花粉症初発症でした(と、ここまで書いて昨年も目のしょぼつきでアレルギーの検査をたことを思い出した私。あのまま一時的で治まってしまったのですっかり忘れていました)。毎年1%程度の人が新たに発症する傾向があるといわれていますが、ついにわたしもその有難くない1%に入ってしまったようです。原因はスギだった…と悩んでいても仕方がないので、原因が分かれば対策です。まずは、天気の良い日の外出は極力回避(室内の仕事は幸いしていますが、患者さんの入室とともにくしゃみが出ることも)。マスクの着用。空気清浄機。抗アレルギー剤の内服を朝晩欠かさず、症状に応じて追加、変更(身をもって効果を確認)。洗濯物は乾燥機に一任(家事軽減にも一役)、花粉症対策グッズ(北見のはっか油愛用)も活用!などです。原因に沿って対策を立てれば完璧に克服は無理でもそれなりの効果はあるようです。昨年までは自転車で出かける季節でした。しかし今年の春からはお花見はお預けです。永年スギ花粉症の夫への配慮を今年やっと出来るようになった私。患者さんへの説明にも熱が入ります。スギ花粉症の同士として患者さんにも夫にも共感できたことは医師として、妻としては収穫とプラスに考えましょう。

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プリンでにんまり   2009.2.8

お弁当を持たせた日、帰ってくると次男が少し照れながら「手間がかけてあるねって言われた。」「誰に?」「××(女子)に」「何で?」(いつもの中味とさして変わらなかったはず)「プリン持ってったでしょ(デザートのフルーツの代わり、今の子供はなぜかデザート付)、その中にバニラビーンズ(バニラの香りのする黒い棒状のさやの中の種)が入っていたから」小学生にして人のお弁当のプリンの中のバニラの粒を見つけるとは!鋭い観察力!他の男子は焦げ粒(失礼な!)だと思ったそうなので。きっとお菓子作りにとても興味があるのでしょう。私も小学校高学年にお菓子作りに興味を抱き、洋菓子の本を眺めては、今でこそありふれたものになっていますが、クリームチーズ?プレーンヨーグルト?生クリーム?など未知なる製菓材料とお菓子の名前を覚え想像を膨らませてました。××さんがバニラの粒を見つけたことといい、息子にかけた言葉はといい、全く関係ない××さんの株は私の中で密かに上昇。○○(息子)のお母さんて素適ー!なんて思われたかもとかなり勝手な想像で一人でにんまりしてしまった私でした。さて、プリンの材料は卵、砂糖、牛乳、バニラビーンズとこれだけ。バニラエッセンスという人工の香料もありますが、天然のバニラビーンズを使うと香りが全然違います。これだけはうちのプリンに必須でちょっと奮発です。オーブン170度でお湯を張って蒸し焼きにすれば材料はシンプルなのになめらかでとろけるプリンに仕上がります。「手間かけてるね。」なんて言葉もなく出されたまま食べる息子たち。うちに女の子がいたら母の株もちょっと上がっていたかも!?

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人間湯たんぽ   2009.1.16

冬のベッドは寒い。年々実感するようになってきました。地球温暖化というのに、冬の夜年々寒く感じるのは何故?やはり加齢?そういえば妊娠中は暖かかかったと回想。私は妊娠中それほど体重増加はなかったのですが、それでも胎児が入り脂肪も付き、あの時は素足でも着るもの1枚でも平気でした。そして出産後も寒いと感じることはなかったような。やはり加齢?プラス一緒に寝る人間の数でしょう。一緒に寝る子供たちの数です。人間湯たんぽの減少言い換えれば子供の自立。’母さん寝よう’と今は三男からだけのお誘いです。広いベッドで放熱する人間湯たんぽは一人に減ってしまいました。子供たちに接触すると(子どもからも寄ってきますが)、彼らの自家放熱によりどんな暖房器具にも劣らないくらい暖かです。その温もりに慣れてしまうと冬のお布団も憂鬱ではありません。子供たちが生まれてから何もしなくても暖かいお布団が当たり前になっていました。しかし子供の成長につれ筋肉質になってきた足が突然身体に当たりその度に衝撃で眼が覚め、夜中に重い身体をどけながら熟睡できずいらいらすることも度々。そうなると安眠妨害のためにこちらは一緒に寝たくなくなるし、向こうも自立したくなり母親と寝るのは格好悪いと思うようになります。そんなで長男は独立(お陰で夜中に起こされることはなくなりました)。次男もそろそろ独立を考えているようです(時々一人で寝たくなる)。三つ(三人)の丸々とした柔らかく甘い人間湯たんぽに囲まれている至福の時は何処へ。三男の人間湯たんぽとの添い寝期間も貴重になってきたと感じる今冬です

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ティッシュを洗う   2008.8.22

朝洗濯機のふたを開け、洗濯物の上に小さなビニールを見つけると嫌な予感!取り出すとポケットティッシュの外袋。洗濯物を引っ張りあげると白い付着物がまんべんなく付いています。またやられたー!三男です。ハンカチとティッシュをポケットに入れたまま洗濯に出してしまいました。ハンカチだけの時はいいのです(干すときズボンが膨らんでいるのに気づけば出して干す。気が付かないときは、そのままたたんだハンカチ入りズボンが乾いてきます)。しかしティッシュとなるとさすが水に溶けにくいというだけあって、パンパン叩いても(ベランダはティッシュの舞となる)大きな断片は取れるものの小さなものや埃のように細かくなったものは取れず、そのまま干すことになります。取り込んだ後はガムテープで残りを除去する作業が待っています。これが平日だと最悪。ただでさえ家事を減らしたい私なのにプラスアルファーは勘弁して欲しいものです。夜、当事者の三男も一緒に洗濯物に’ガムテープ当てティッシュ取り作業’をすることになります。最初は丁寧にやり始めるものの段々いい加減になる私たち。次男はその仕上がりが気に入らずさらに自分の服には気がすむまで埃取りをしています。プラス思考で考えると昔紙パンツをいれて廻してしまった時(10回以上はある)よりはまだまし‥(高吸収ポリマーゆえにすごいことになります)。ですが、やはりティッシュ付き洗濯物はもう干したくない‥。

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懲りないタピオカ   2008.7.22

白いココナッツミルクに透明な粒粒のタピオカが大好きで、中華料理のデザートはいつもこれです。杏仁豆腐もマンゴープリンもいいナーと思うのですが、悩んでも最終的にはいつも注文してしまいます。中華料理店での最後の締めと決まっていますが、年に一度はなぜか自分で作ってみようと言う気になってしまうのです。今回は消臭剤の透明なつぶつぶを見て、タピオカを連想。そうなるとタピオカをどうにも食べなくては!と早速デザート作りに取りかかることになります。まずはお湯でタピオカをゆでること20分、白い粒が透明になってきます。ココナッツミルクは砂糖を入れて少々甘くします。この中にタピオカと今回は自家製小豆(私の十八番)を入れて自己流の出来上がり。しかしカエルを必ず連想する子供たち。(みえるけどね。)決定的なのは ‘嫌いなのに僕たちも食べるの?’と三男。(私以外は杏仁豆腐派!)こうして毎回残り(缶詰一缶で結構な量が出来ます)は一人で食べることになり、ココナッツミルクの濃厚さとタピオカの粒粒感を大好き!を通り越すほど味わった後は、もう2度と家で作るまいと誓う私。’去年もそう言っていたよ’恥ずかしながら懲りていませんでした。

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