40代加齢を感じる時   2011.2.7

某コンタクトメーカーの冊子に40代の瞳のエイジング(加齢)についてのエッセイがありました。女が一番年齢を感じる時は、近くの文字が読みにくくなった時とのこと。40代女性の多くが自分は実年齢より若く見えると思っているし、自分の見た目はマイナス10歳(さすがに望みすぎと私自身は思いますが)に見られたいらしいです。見た目年齢は、眼もとで測られる(目元の変化は確かに眼科の顕微鏡で見るとリアルです)から、その対策のひとつとして遠近両用コンタクトレンズというのが売りなのですが、瞳の強さは加齢に影響されないと思っています。ので若者には受けるのかも)。

カテゴリー:クリニックに関すること 公センセの日常の出来事 眼に関すること

そろそろ花粉症シーズン   2011.1.24

インフルエンザが流行っています。そのせいか、午後はいつもより子供さんが少ない状況です。眼科は全般的に元気(眼以外)な方ばかりなので、感染の心配はないのですが。そろそろスギ花粉症の時期も近付いてきました。早めの治療(初期治療)がお薦めです。アレルギーのお薬といっても色々あり、そのさじ加減はDr.により‥。ぜひご相談ください。ドライアイのお薬も昨年末より新薬も発売され、選択肢が広がりました。

カテゴリー:クリニックに関すること

スタッフの成長   2011.1.11

開院以来当院は朝礼をし、あいさつから始まり、当番は前日の反省や当日の予定を確認しています。さて本日は当番の20代スタッフが、同僚の長所を指摘してくれました。最後は院長が占めるのですが、自分もうれしくなるような朝礼でした。相手の良いところを見つけて言う、簡単なようで、身近な人間(特に反抗期の息子たち)に対しては難しいものです。20代スタッフの確実な成長を感じました。

カテゴリー:クリニックに関すること

2010年最後に   2010.12.29

今年当院は、小さな変化を奨励し、小さな試みや改善にトライし続けた一年でした。最近では、待合室の額縁に間接照明を取り付け少し暖かいカフェ風(言い過ぎ?)にしてみました。小さな変化も一年たつとずいぶんな変化になっています。診療に関すること以外に色々学ぶことがありました。治療に苦慮する難症例など色々困難はあっても、最後に無事に終われる1年は幸せだと思います。みなさま良いお年をお迎えください。来年もkeep Smilingでスタッフ一同頑張りますのでよろしくお願いします。

カテゴリー:クリニックに関すること

晩年を思う   2010.12.20

往診で個人宅のみならず、施設にも伺います。そこで感じるのは、人間晩年は一部屋に収まるだけのもので足りるということ。今自分の持っているものが、こんなにコンパクトに収まるのかということ。今年流行った断捨離(自分とモノとの関係を問い直し、暮らし・自分・人生を調えていくプロセス)。年末にかけ、今年得た大切なモノやヒトの分、過去のモノとの関係を見直してみようと思っています。

カテゴリー:クリニックに関すること 公センセの想い

クリスマスの笑顔   2010.12.6

  • 12月に入り、あちこちでクリスマスのイルミネーションが輝いています。当院の花壇(イルミネーション付き)もクリスマスバージョンになりました。ぜひ来院時に楽しんでいただけたらと思います。胃腸風邪やインフルエンザが流行ってきていますが、当スタッフは元気(先週みんなでお肉を食べ精をつけました)です。クリスマス用のとびっきりの笑顔(いつも以上)を患者さんに用意しています。ささやかな取るに足りない無償のプレゼントですが、ちょっぴりでも心が暖かくなってもらえたら幸いです。
カテゴリー:クリニックに関すること

食で乗り切る   2010.11.29

待合室の水槽のイソギンチャク、最近元気がなく小さくなっていました。そこで食用の魚の小さな切り身を少しずつ与えたところ、見事に復活!大きさも戻り、触手もゆらゆらと気持ち良さそうです。隠れクマノミも安心。「堤防と人間は杭(食い)でもつ」祖母によく言われた言葉ですが、人だけでなく生物すべてにあてはまりますね。風邪の流行る時期になりました。ちょっと体調が?と思ったらスタミナのつくものを食べて、この冬も乗り切りたいと思います。

カテゴリー:クリニックに関すること

臨床眼科学会 神戸   2010.11.15

週末は臨床眼科学会に行ってきました。土曜日は夜9時まで、翌日は朝7時半から聴講し、知識のインプット。今回は神戸でしたが、唯一神戸気分を味わったのは、帰りの新幹線での駅弁と久々のタマゴロウ(私のお気に入りのゆでたまご、過去のコラムを参照)。ちなみに駅弁は‘神戸牛のステーキ弁当’ではなく、‘神戸のステーキ弁当’。確かにリーズナブルでしたが、買う時は勝手に神戸牛と信じていた私。開封時に「牛」がついていないことに気付き、思い込みとは恐ろしいと実感。「モ~!」(私だけ!?)。まぁ、これも学会関連の収穫としましょう。

カテゴリー:クリニックに関すること 公センセの日常の出来事

家庭教育セミナー   2010.11.1

紅茶が恋しい11月になりましたね。先週は、熊の前小学校の家庭教育セミナーで‘学童期に気になる眼のこと’と題して講演をしました。一般向けのスライド作成は初めてでしたが、1時間の講演の中で、いかにわかりやすく、退屈させずに伝えるか、自分自身とてもよい勉強になりました。聴講していただいた方には感謝です。インプットばかりでなくアウトプットの重要性を実感、良い経験でした。

カテゴリー:クリニックに関すること

おかげさま   2010.10.18

診察の始まりに具合を尋ねると、年配の方は調子がいいと「おかげさまで‥」と話されます。自分の命や健康は授かりものという謙虚な思いがこの言葉に込められていると思います。なくてもかまわないけれど、あると気分が柔らかくなる言葉、言葉遣いを意識せず使えるようチームKO(勝手に当院スタッフ集団)は日本語力アップを目指しています。さて今週から就学時健診が続きます。いらぬお節介かもしれませんが、まず子供達のきちんとしたあいさつ、返事を確認することから私の校医としての健診は始まります。

カテゴリー:クリニックに関すること
  • カテゴリー

  • 最近のエントリー

  • カレンダー

    2024年12月
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031  
  • アーカイブ

  • タグ

先頭に戻る