臨床眼科学会   2006.10.11       

毎年、秋は学会のシーズンです。特に眼科の中では最大級の臨床眼科学会が開催されます。最新の研究発表からインストラクションコースまで内容は盛りだくさんあるので、その中から関心の強いものを選択して聴講することになります。昨年は札幌だったので遠方過ぎ開業医としては断念。今年は京都だったので幸いでした。朝早く出れば日帰りだって充分。連日は難しいのですが、最新の知識と多くの眼科医を目の当たりにして、早速明日からの日常診療への意欲も高まりました。勤務医の頃は学会と観光はセットになっていましたが(学会の本意を間違えていたのは若かりし私だけかも?)開業医になっての学会は集中して知識を得る貴重な機会であるということを遅まきながら実感。時間の余裕が少ないため観光とは縁遠いこの頃です。

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